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神戸物語 11(転載禁止)メイの高架下にあるお店編

 

「亜希ちゃん、実はな、今晩、神戸港で花火大会があるんやでぇ。私も今年、初めて見るんやけど
見に行かへん?めっちゃ綺麗らしいで。」

メイがキラキラと目を輝かせて、「花火大会」の
話をし始めました。


亜希子さんも同じように目をキラキラ輝かせて

「ええ?!花火。そうなん。行く!行く。
見に行きたい。」
と答えています。


「良かった。そうしたら夕方から見に行こな。
うーん、それまで五時間程時間がある。
亜希ちゃん、何処か行きたいところある?」

メイは先ほどから亜希子さんの目をじっと見つめて話していますよ。


「ううん、私、神戸初めてだから、メイちゃんに
任すよぅ。」

「そうか。そうだね。
よし、それまでうちのお店にいよかぁ。
めっちゃ珍しい物がいっぱいあるんやで。
亜希ちゃん、見にくる?」


「うん!行きたい。行く、行く。」


そんな会話が続いた後、どうやら私達家族が
元町高架通商店街に経営しているお店に
向かう事に二人は決めたようです。

元町高架通商店街とは、通称、「モトコー」
「高架下」と呼ばれるJR・阪神元町駅神戸駅間の高架下で運営されている商店街の事を言い、
「一」から「七」まであります。

「一」は元町駅から始まって「七」の神戸駅で終わります。

うちはその「四」に店舗を構えています。

ベトナムや中国・台湾などから仕入れ
骨董品等を沢山取り揃えています。

お姉ちゃんのメイが話ていたように
とっても珍しくて綺麗な品物が沢山あると
思いますよ。

どうぞ皆様も宜しかったら、お越しくださいね。

お待ちしています。

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